理想の結果ではなかったのに・・・こんなことを言っていただけるとは・・・

その他

おはようございます。
プロパスの山﨑です。前身の塾LIBERAの大学入試の結果が出そろい、昨日は保護者の方々がわざわざご挨拶に来ていただいて・・・そんな一日でした。

もちろん皆さんがご来塾いただいたわけではなく、お電話にてご挨拶をさせていただいた方もいます。(2組の保護者の方がご来塾、1組の方がお電話でした)


少し話はそれますが、また元に戻ります。
どの塾もうちもそうですが、宣伝のために合格実績や合格者の声といった成功事例を前面に出しています。しかしながら、その陰で報われない結果の子、ご家庭がある事という事実もあります。

 これはうちとて例外ではありません。確かに、前身の塾LIBERAの合格実績は毎年良いです。他の個人塾や大手塾・予備校とは比較にならないくらい良いです。しかし、すべての子がうまくいくわけではないのです。


話を元に戻すと、わざわざご挨拶いただけるのはうまくいった方になります。つまり、お電話にてご挨拶の場合は、うまくいかなかったご家庭になります。残念ながら、そのような子を出してしまったことは私として大いに反省しなければなりません。

 そのうまくいかなかった子のお母様と昨日お話をさせていただきました。当然ながら、お叱りもしくは批判的な事を言われることは覚悟した上で掛けさせていただいたのですが、想定もしていなかったことを言っていただけました。

 「LIBERA(プロパスの前身)さんみたいに、大学受験でここまでしっかり見てくれるところなんてないですよ。他にも面倒見が良いと言っている塾はありますけどほとんどが大学生が指導している。プロがこんなしっかり見てくれるところなんてないです。」

このように言っていただき、対面型の塾を閉じることを残念に思っていただけていたんです。
まさかうまくいかなかったのに、こんな励ましの言葉を言っていただけるとは思いませんでした。まして、「ここまでしっかり見てくれるところなんてない」自分たちにはそこまでしっかり見ているという感覚がなかったので、そう思っていただけていたということは本当に感謝してもしきれない気持ちでいっぱいです。(書きながら涙が出そうになってきます苦笑)

確かに、年末年始関係なく志望理由書を添削したり、国語の先生には小論文をしっかり何度も見ていただいといったことはありました。それがこのように思っていただけていたのは本当にありがたいかぎりです。
 あとは、数学の偏差値が上がったのも大きかったのかもしれません。高3の4月あたりは偏差値が40前後・・・これはどうしましょ・・・本当にどうしましょ・・・という感じでしたし、8月の模試も・・・本人も相当焦っていたと思います。その裏で私もずっと「どうしましょ・・・どうしましょ・・・」という感じで、日々テコ入れの策を考えていました。そして、最後の記述模試で結果が・・・

4月の偏差値40前後 ⇒ 最後の記述模試(確か11月):偏差値64

よく頑張った・・・本当に・・・
別の記事でも書いてますが、数学ってなかなか上がらないんです。これ、得意な人には絶対に分からない感覚なんですが、耐えて耐えて・・・そしてある日爆発する!
そういう感じで上がっていくんです。この子がまさにそれを体感しました。

なので、この子には

「確かに受験の結果は良いものとならなかったかもしれない。ただ、間違いなく学力もそうだし、人間力も上がってる。だから自信をもってこれからがんばりなさい。」

本人もそのことは少しわかっていたようでしたので、最後に「長い間ありがとうございました」と去っていきました。
 
 いつの間にか生徒さんの話になってしまいましたが、このご家庭のようにうまくいかなかったにもかかわらず感謝の言葉を言っていただけたことはありがたく思いますが、今後うまくいかなかった子を出さないようにするという私の課題でもあります。もちろん受験なので学力だけではどうにもならないことはあります。ただ、その子の成長のために改善できることは必ずやっていかなくてはならないと改めて感じました。

 生徒の成長のために、自分たちが指導する立場として日々成長する必要がある。ありがたいお電話を通してこれからもしっかりとやっていきたいと思います。


オンライン理系専門塾プロパス
塾長 山﨑

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