2学期の中間テストが終わって、模試の結果も返ってくる時期ですね。
今回は、あるあるの話です。
「定期テストなら点数取れるんですけど、
模試だと全然取れないんです……」
そんな子についての話をしていきたいと思います。
学年1位なのに、模試は10点

以前、私が教えに行っている学校で、
そんな相談をしに来た子がいました。
定期テストでの数学は学年1位!すごい!
しかし、模擬試験は……
100点満点で10点分も取れていない……
なかなかすごいギャップでした……
原因は「短距離走型」の勉強

こんなことが起きるのは、割と簡単で、
その瞬間に学んでいることだけならできる
という、短距離走型の勉強の仕方だからなんです。
案の定、聞いていると、
以前に習った内容は全然やっていなかったわけです。
しかも、元々数学は苦手な子ですから、
習ったことはどんどん抜けてしまって、
模試では全然解けない、となるわけですね。
ということで、振り返りをしていくようにアドバイスをしました。
・問題集を指定し、
・どんなスケジュール感で進めるか
といったことを決めました。
問題集をやるだけでは、伸びない
しかし、これだけでは数学が苦手な子は伸びないと思います。
やっているうちに、
単なる作業になってしまう可能性があるからです。
自学習で大事なことは、
なんでそんな風に解くのか?
公式として覚えるべきなのか、そうでないのか?
そのあたりをはっきりさせて学んでいくことです。
しかし、数学が苦手な子は、このあたりの判断ができない傾向があります。
なので、気が付くと全部覚えようとしてしまいます。
こうなってしまうと、先が見えてしまいます。
時間をかけている割にできるようにならない……
なんてなっていくわけです。
一人にしないで、伴走する

そうさせないために、その子には
毎週月曜日に進み具合を報告する
ように言いました。
そうやって伴走していかないと、
数学が苦手な子は厳しいですね。
できる子でも「ただやっている」は危ない

ちなみに、比較的数学ができる子でも注意が必要です。
実際、うちの塾生の話ですが、
問題集や参考書をしっかりとやってくれています。
しかし、最初の方は
ただやっている
という感じでした。
なので、応用問題になると糸口がつかめず、
点数を落としている感じでした。
いつも、自分で取り組んだ問題集の内容を
写真で送ってもらっていますが、
見るからに「う~ん、やってはいるけどね~」という感じ。
そこで、ご本人と保護者の方にも話をさせてもらいました。
そこからやり方を変えてくれたおかげか、
模擬試験の結果もそうですし、
普段私が送る応用問題も解いてくるようになりました。
当時は高校1年生でしたが、
北海道大学レベルの問題も難なく解いてきましたね。
定期テストの点数だけで、安心しない
模試で取れないのは、
前に習った内容に「抜け」があるサインです。
抜けたところまで戻って、
なんでそう解くのかをはっきりさせながら、積み直す。
ただ、一人だと、どうしても作業になりがちです。
だからこそ、伴走する人がいると変わります。
プロパスでは、個別指導と、
対面の「プロパス数学ジム」で、その伴走をしています。
気になる方は、お気軽にご相談ください。
それでは、また別の記事でお会いしましょう。
オンライン理系専門塾プロパス
塾長 山﨑慎太郎
数学・物理担当&心理カウンセラー
模試で取れないのは、前に習った内容に「抜け」があるサインです。
どこまで戻って積み直すか、一緒に見つけませんか。
記事「お前、絶対文系だろ」と言われていた彼が、理系受験で全勝した話。最近の記事|「なんで?」を積み重ねて逆転した話
塾長塾長からのメッセージ数学が苦手だった塾長の話
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