近所のデニーズにて・・・
久しぶりの場所で、久しぶりに書いています。
8月中はいろいろありすぎて、何から書いていいか悩みましたが
久しぶりすぎた(2年ぶり?)血液検査の話をしようと思います。
私は母親の仕事柄、小さいころから血液検査をしてきました。
基本的には毎年なのですが、最近は仕事の都合でなかなかできずでした。
見る人からすると、なぜしょっちゅう血液検査なんてしてるの?
と思われますが、人間の体は刻一刻と変化していきます。
しかも決まって悪い方に・・・・・・
だからこそ、今の自分の体の状態をきちんと知っておく必要があります。
ちなみに、いろんな検査の仕方がありますが、
基本的に血液検査しかしません。なぜかというと・・・・・・
まず、自分がやっている血液検査は、だいぶ特殊です。
それは、一般的な血液検査に比べ、検査する項目が非常に多いからです。
約60項目について調べますが、一般的なものは15項目程度。
よく母が例え話として言っていたのは「ジグソーパズル」
一般的な血液検査では、ジグソーパズルでいうと
60ピースのうち15ピース分しか調べない。
つまり、体の不調がある箇所を見つけられない可能性が高いんです。
それに対して、私がやっているのは体の全体を網羅できるように
検査項目が非常に多いので、データを見られるとどこにどういう不調が・・・・・・
というのが、手に取るように分かるみたいです。
なので、私が不摂生をしていたらすぐにバレます(笑)
どういう栄養が不足して、どういう不調が出ているなんてのが・・・・・・
なので、怖いです。
大学生のころはよく怒られました(苦笑)
ちなみに血液検査データの見方について、
私も少し教えてもらいましたが、きちんとした見方があります。
そして、意外かもしれませんが、世のお医者さんの多くが
血液データをきちんと見ることができないそうです・・・・・・
恐ろしいことですが・・・・・・
母曰く、ガンに患っている人のデータは分かりやすいよ~
なんて言っていました。
まあ、実際に私の父の血液データを見て、
「これ、多分ガンあるよ」
と伝えて、ガンの検査をしたところ、きっちりありました(苦笑)
という感じなので、我が山﨑家では、
基本的に血液検査で体の状態を把握しています。
あとは必要に応じてという感じです。
さて、話が長くなりましたが、
この話は勉強と同じだと思います。
体の状態をきちんと知らないことには、
どこをどう治療すれば分かりません。
自分の学力の状態をきちんと知らないことには、
どれをどのように勉強すればよい分かりません。
残念ながら、自分の状況をきちんと把握できる人は
極めて少ないです。生徒であればなおさら。
体のことであれば、検査をすれば分かるでしょうが
学力は目に見えないもの。
きちんと把握するためには、第3者の目が必要でしょう。
そして、それはとにかく早い段階で見てもらうべきです。
大学受験までは期限が決まっています。
高1生の段階で自分のことを把握できているのと、
高3生になってようやく把握できたのでは、
全く結果が異なります。
意外にも塾に通っているのに、
自分のおかれている状況が分かっていないケースが
とても多いことに気付きました。
あんまり言いたくはないですが、
その塾、今まで何やってきたの?と思うばかりです。
早ければ早いほど良いので、
一度ご相談ください。相談だけでも大丈夫です。
とにかく今の学力状況を知り、志望する大学へ合格するために
何が必要なのか?それを知ってください。
それでは、また次回お会いしましょう。
オンライン理系専門塾プロパス
山﨑