近くのタリーズにて・・・
ようやく体調も万全で、いつものルーティンが再開できていることに喜びを覚えている山﨑です。
さて、今回のテーマは・・・
友だちと勉強して来る
について、熱く語ろうと思います。 そして、そんなお子さんに対してどう対処すべきか?
結論から申し上げますと、お子さんの「友だちと勉強して来る」は、ほぼほぼ勉強になっていません。
今もタリーズで、学年末試験の前のテスト勉強をしに、友達と二人で勉強しに来ている女の子たちがいます。前にもデニーズや公民館でも同じように女の子の二人組を見るのですが、どの場合もおしゃべりばかりで勉強していないです。
今の子たちも、まだタリーズにきて1時間も経っていないのですが、ほとんど話しています。
静かにやっていたのは15分もなかったと思います。 しかも音楽の話で盛り上がっています(苦笑)
(ちなみにこれを書いている最中に1時間半経過したのですが、全然やっていません・・・)
もし自分の子供だったら殴っていると思います(暴力はいけませんが(笑))
そして、正直な話もったいないですよね、時間が。飲み物代だって安くないです。
勉強するためにお茶代を払っているのではなく、おしゃべりをするために来ているようなものです。
しかし、お子さんは勉強してきたと主張するでしょうね。
そして、叱ったところで反発するだけでしょう。
なので、叱るのではなく、
いかに自分達がやっている行為が無駄なのか?
そして、自分のためになっていないのか?
を理解させる必要があります。 そして、
時間を失ったことに対する非常に大きなデメリットを負っていることも分からせる必要があります。
もちろんこれは簡単ではありません。一番良い方法というのは今のところ分かりませんが、少なくともまずは子どもの話を聞くところから始めなければなりません。
いろいろと言い訳やらなんやらしてくるでしょう。それでも聞きます。
そうすると、意外と話している本人がまずいと感じてくれることが多いです。 まだ自我の弱い子どものうちなら言い聞かせることは容易いですが、小学生の高学年以降はそうはいきません。
なので、まずは聞くところから。親に話しづらいとなっているのであれば、学校や塾の先生などの第3者にお願いするのも良いです。 とにかく頭ごなしはNG。
ということで、例の二人組の女の子たちは、一瞬勉強モードになったかと思ったのですが、またおしゃべりしてますね~(苦笑)
しかも動画も見だしました(笑)
まあ、とにかく学年末試験頑張ってほしいものです。 ネタにさせてもらってごめん!
ちなみに、私も受験生時代は友だちを勉強していました。そのときは、5,6人で集まっていましたね。
そうすると、必ず意志の強いやつがいますので、かなりメリハリのある勉強ができていました。
それがなかったら、いま塾を運営などしていなかったでしょうね。
それでは。また。
オンライン理系専門塾プロパス
塾長 山﨑