抜けを無くして万全にする〈担当講師による映像授業〉

当塾の個別指導は集中力を高い状態で指導を受けてもらうことと、各生徒さんの状況に対応するため、１回あたりの時間を短くしています。

そのため、授業時間外で単元の内容を網羅していただくために、担当講師による映像授業を用意しています。こちらの映像授業の受講は任意ではありますが、下記に一つでも当てはまる方は個別指導とセットで受講されることを強くお勧めします。　　

　「担当講師だから何のメリットがあるの？」と思われるかもしれません。そうなんです。誰でもよいわけではないのです。教えてくれている先生の映像！　だからこそ意味があるのです。

一般的な映像授業の塾で問題になるのは、なんだと思いますか？　
映像授業の先生に直接質問ができないことと思われていませんか？

確かに、問題なのですが、質問ができないことは表面的な問題に過ぎないのです。
質問できないことによって、実はとんでもなく大きな問題を引き起こしてしまう可能性があるのです。
ちなみにそれは映像の塾に限らず、大手の塾や予備校などでも起こっている現象です。

どんなに分かりやすいと言われている先生の授業でも質問が出ないわけがありませんよね？
では、質問したいときはどうすればよいのか？それは、

その塾にいる大学生のアルバイトスタッフに質問する

ということになります。実は、これがとても恐ろしい結果を引き起こすのです。
実際に私自身が予備校の講師をしていた時にもあり、それが１回や２回ですまないくらいの頻度でおこっていました。校舎スタッフにキレてしまったこともあります。
この大学生のアルバイトに質問することの何が問題なのでしょう？
いくつかあるので、下記に列挙します。

・授業の内容と異なる意図で説明してしまう
・授業の内容を否定したりする
・あえて授業で話していないことを勝手に説明してしまう
・自分なりの方法論を教え始める
・生徒の実力とかけ離れたことを教える
などがあります。

そういうことじゃないのに･･････ということを教えてしまう。これは起こってしまう致し方がないことなのですが、当然ながら生徒の成績は上がりません。その場では解決しているように見えますが、むしろますます伸びない方向に向かっている可能性があるのです。
（もちろんしっかりとやっておられる大学生のアルバイト方もおります。極々少数ですが。）

ということは、やはり習っている先生に質問することが何より大事になってきます。
どうしても一方的な授業では誤解は生まれます。そういった誤解をきっちり失くせるようにするために、担当している講師の映像授業を用意しているのです。

改めてお伝えしておくと、

上記に一つでも当てはまる方は個別指導とセットで受講されることを強くお勧めします。　
これは早ければ早いほど良いということは間違いないです。