近所のマックにて・・・・・・
今日から通常運転に入ります。きっと・・・・・・
昨日、無事に奥様とお子が退院し、
家に戻ってきました。
まあ、一番下の子は(一番下じゃなくなりましたが)、
ようやく安心したのではないでしょうか?
母親も帰ってきたということで、
昨日は一緒に寝てくれませんでしたし苦笑
という感じで、バタバタした日常を過ごしてきましたが
腰を据えて、こちらも書いていきたいと思います。
山﨑のメインが数学担当ということもあって、
数学ばかり書いていましたが、
物 理
についてもしっかりと書いていかないといけない!
ということに今さら気づきました^^;
なので、今回から物理を織り交ぜていきます。
さて、物理で一番柱になる単元と言えば
力 学
です。
これに異論がある人はいないと思います。
なぜなら、他の分野(波・電磁気など)でも出てきますし、
力学での考え方を利用していかなくてはいけないからです。
高校の物理で学ぶのはニュートン力学と言われる
古典力学です。これが、現代物理の基礎になっています。
そのニュートン力学では、力の種類が全部で3つあります。
何かわかりますか?
もちろん習っている人は、言えないとまずいですからね。
さあ、どうでしょう?
正解は、、、
・場の力
・接触力
・慣性力
の3つです。(正解しましたか?)
もしかしたら、物理の内容を知らない人もいるかもしれませんので、
少し説明します。
(知っている人は、説明して上げてくださいね。)
①場の力
その場にいたら、自動的にかかる力のことですね。

例えば、重力場。
私たちが住んでいる地球では、必ず重力がかかりますね。
もし重力が無かったら・・・・・・
私たちは宇宙空間に放たれてしまうでしょうね・・・・・・
他にも、電場や磁場があります。
電場とは、電気の力よる重力場みたいなものです。
細かい話はまた別の機会にしましょう。
あとは磁場ですね。磁力による重力場みたいなものです。
地球には重力場だけでなく、磁力による磁場も働いていますね。
方位磁石を使ったことがあれば分かるかと思います。

②接触力
文字通り、接触して始めて生じる力のことです。
例えば、摩擦力や垂直抗力、意図で引っ張ったときの張力などもありますね。

③慣性力
これは乗り物に乗っているときに感じたことがあるのではないでしょうか?
急に車が動き出したときに、
後ろにグッと引っ張られる感じ
それです。

まあ、もうちょっときちんとお伝えすべきではあるのですが、
それはまた別の機会にお伝えします。
という感じで、まずは物理の柱である力学の話から
力の種類についてお話しさせていただきました。
問題を解くときは、必ずこの3つの力を意識して、
図に書き込んでいきましょう。
そして、必ず物体1個1個に書きましょう。
めんどくさがって、いくつかの物体を
まとめて1個にして考える人がいますが
それは、アウトですからね。物理、苦手になりますよ。
ということで、簡単ではありますが物理のお話でした。
定期的に入れていきますので、よろしくお願いします。
それではまた。
オンライン理系専門塾プロパス
塾長&数学・物理担当&心理カウンセラー
山﨑慎太郎
追伸
物理、困っている方いらっしゃいませんか?
質問を受けていると、おやおや?ということがよくあります。
ほんのちょっとしたことなんですが、
それが苦手にさせているんですよね~。
特に、頑張って演習している人は注意です。
意外にできるようになっていないと思います。
なので、お早めにご相談くださいね。