近所のデニーズにて・・・・・・(最近多いですね^^;)
あの子、いつもあんなに頑張っているのに全然できるようにならないよね
よくあるケースですが、その原因はいつも
勉強の仕方が悪い・時間の使い方が悪い
で片付けられてしまいます。本当にそれだけでしょうか?
実はそれだけではなく、普段何気なく口にしている
食べ物や飲みもの
だったりするかもしれないのです。
昨日そのような話の記事と見つけたので
下の方にリンクを貼っておきます。
良かったら読んでみてください。
一般の記事で、食べ物飲み物に言及しているのは珍しいです。
そして、この記事書かれていることは正しい。
それは、子どもに
甘い食べ物や飲み物と与えてはいけない
ということです。
もし、数学をできるようにしたい!
というか理系科目全般に伸ばしたい!
いや、どの科目もできるようにしたい!
というのであれば、口にする食べ物飲み物は十分気を付けるべきです。
その中でも甘い食べ物飲み物は避けて欲しい・・・・・・
少なくとも毎日口にすることは絶対にやめて欲しいです。
えっ、脳が疲れたら甘いものを食べた方が良いんじゃないの?
これ、よく言われていることですが、はっきり言います。
ウソです
そもそもそんなに簡単に脳は疲れませんし、
私も含め、疲れるほど脳を使っていません。
しかも脳に必要なブドウ糖は、食事の中で十分摂れています。
だから安心してください。
細かいことを言うと話が長くなるので、科学的な根拠は別の機会でお伝えしましょう。
で、なぜここまで私が甘い食べ物や飲み物を避けて欲しいかというと
教育の現場を見てきてからです。
少し昔の話をさせてください。
埼玉県の西部にある学校に4年間ほど
土曜特別講習という形で教えに行っていました。
その学校の一番上のクラスのメンバーだけを集めた
講習なのですが、毎年必ず上下の差ができるんです。
しかもとてつもなく。
上は偏差値80越え。下は偏差値40。
そこで毎年見た光景があるんです。
そのクラスの中で、成績が上がらないもしくは下がっている子たちは
休憩のたびに
甘いお菓子やジュースを口にしていた
逆に上位の子たちは食べません。飲み物もお茶。
他にも、高1の頃はすごくできていたのに
2年生になってから成績が一気に下降した子。
この子は高校生になってから、毎日炭酸飲料を飲んでいました。
学力が下がるからやめなさいと散々言ったのですが、
そんなわけないという感じでやめませんでした。
この学校に限らず
表現の仕方は悪いですが、賢くない子は
甘いものを食べたり飲んだりしているケースが多いです。
そして、こういう子たちにセットで起こるのが
集中力がない
という現象です。本当にないです。
そんな状態なので、できるようにならないのも納得です。
まだまだ例を挙げようと思えば挙げられますが
キリがないのでまたの機会にさせてください。
とにかく伝えたいことは
普段口にしているものに気を付けることと
甘い食べ物や飲み物は避けるべきということです。
本当かな?と思っても大丈夫です。
良かったら試してみてください。脱甘いもの。
試して損はないと思いますので。
それではまた次回お会いしましょう。
オンライン理系専門塾プロパス
山﨑
追伸1
ちなみにタンパク質をしっかり摂ると、
甘いものを欲しにくくなるそうです。
追伸2
冒頭でお伝えした記事です。
~参考記事~
追伸3
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