中学のうちに「関数」の概念を叩き込んでおかないといけない理由

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自宅のリビングにて……

夜も更け、家族はみな寝たので、
リビングで一人のんびりとこれを書いています。

といっても、作らなくてはいけない教材が大量にあるので、
のんびりしている場合でないのですが…苦笑

そんな教材作成のうちの一つに、
「中学で習う関数」
に特化させたものがあります。

これはこの冬にやる「関数特化」の講座で使う教材なのですが、
そもそもなぜ関数に特化させた講座をやろうとなったのか
そこの話をしていきたいと思います。

おそらく「関数」と聞くと、
何となく重要な単元であることは分かってくださると思います。
そして、あまり好まれない単元である可能性も高いですね。

実際にこの講座は、
とある中高一貫校の中学3年生の子たちに
実施するものなんです。

というのも、関数に弱い子がとても多いのです。
すでに中3生は、高校の内容の2次関数まで習い終えています。
ですが、一部の生徒除いて結構

ボロボロ

な状況なんです。

高校の2次関数でボロボロになる……
これは、
中学で習う関数をきちんと理解できていない…
可能性が非常に高いです。
それゆえにこの冬で、
再確認し、
きちんと理解をして、
できるようにしてしまおうとなったのです。

2次関数の段階でボロボロになってしまうと、
高校数学はすべて終了した……

と言っても過言ではありません。

数学Ⅰで2次関数をやりますが、
数学Ⅱでは、
✅三角関数
✅指数関数
✅対数関数
✅微分積分にて3次関数・4次関数
とたくさんの関数を扱っていきます。
理系ならば、これらを組み合わせた新たな関数も扱います。

つまり、2次関数の段階でボロボロだと、
理系はおろか、文系数学と言われる内容もボロボロになります。

そうなると、高校の数学は苦痛でしかないわけです。

で、2次関数の段階でボロボロというのは、
基本的に中学の内容が理解できていない
ということになるので、
「今回やってやろう!」となったのです。

そのうちプロパスでも、
関数が苦手な中学生を集めてやりたいところです。
もちろん関数が苦手な高校生もありです。

中学で適当にやっていると、
高校の内容で大きなしっぺ返しがきます。
どうか早めに対処してください。
よく分からなければご遠慮なくご相談ください。

それではまた

オンライン理系専門塾プロパス
塾長 山﨑慎太郎

数学・物理担当&心理カウンセラー

追伸

写真はイメージです

今日は、我が家の幼稚園児の劇の発表会でした。
とりあえず、

ちょーきゃわいかったです(笑)

ちびちゃん達はきゃわいいですね~
見ているだけで幸せな気分になれました~


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