こんにちは。
心理カウンセラーになった塾長の山﨑慎太郎です。
今回は、【将来したいことがない高校生へ】
ちょっとしたアドバイスとなります。
まず、将来したいことがない・・・と不安に感じている人に
一言。
大丈夫
普通17,8年生きてきた程度で、
やりたいことなんて定まりません。
ぼんやりこんなかなぁ~
で十分すぎますし、
さっぱりで全然浮かばないでもOK
それが普通だと思います。
ちなみに塾長であり、数学の先生であり、
心理カウンセラーでもある山﨑は、
高校生の頃、何なりたいと考えていたでしょうか?
答え 何にもない
でした。まあ、もっと言うと
将来のことなんて考えたことはほとんどなかったです(笑)
ただ日々を過ごしていた・・・・・・
今考えると無駄すぎる高校生活でした(笑)
特に高校1年生の頃は、毎日がとーっても退屈
転校したこともあって、仲の良い友達はいないし、
当時スマホもないし、家にいてもすることないし、
大好きなバスケットボールができる環境も無くなったし、
思い出すだけでフラストレーションが溜まる毎日だったかと・・・・・・
そうそう、そうでした!
書きながら思い出してきましたが、
この頃、ストレスからあんまりちゃんと眠れなくなりましたね苦笑
おかげで身長も伸びなくなりました(笑)
家系的には大きいはずなんですが・・・・・・
まあ、こんな状態何で将来何やりたいか?みたいな
希望に満ち溢れたことなんて考えようがなかったですね。
正直、どーでもいい。って感じでした(苦笑)
そんな高1を過ごし、高2になって、あることを知ります。
特に部活の先輩たちがですが、
やたらとアルバイトしているんですね。
マネージャーの先輩なんかは、掛け持ちしてやってました。
(てか、部活こいやー。てか高3だろー(笑))
自分の通っていた高校って、
ほとんどが大学進学しないので、
結構勉強しない人ばかりでした(笑)
理系と言われている人も学年全体の10分の1くらいかな~
なので、部活やアルバイトしたり、遊んだりしている人が多かったですね
そんな環境だったので、自分も勉強そっちのけで
アルバイトを始めました。
まあ、
「お前にそんなことしてるヒマがあるのか!」
と、親父殿にぶちギレられましたが・・・・・・
親父殿にやる事を伝える前に、
面接に行くという強硬手段が功を奏し
無事にアルバイトを開始したわけです。
人生初の【ガソリンスタンド】でのアルバイト。
今でも覚えていますが、とにかく楽しかった!
お客さんにぶちギレられたこともありましたが・・・・・・(笑)
普通に学校に通っているだけだと
知らなかったなぁ~ということばかり。
少しだけ働くというのがどいうことかが
分かった高校2年生でした。
そんなアルバイト経験から
将来は車関係の仕事が良いかな~
なんて思ったのは記憶にあります。
ただ、猛烈に
「俺は自動車関係の方に進むぞ!!!」
と思ったわけではありません。
もし、そうなのであれば
ヒマな時間に車のことを調べたりするはずだからです。
でも、私はしませんでした。
だから、車関係が本当にやりたいことでは
なかったんでしょうね・・・・・・
そんな感じだったので、高3のときは
とりあえず機械工学科に進もうかなぁ~
という進路の決め方でしたね。
そんな程度の熱量なので
受験勉強を頑張るわけがありません。
今の自分が当時の自分を見たら、
ボコボコにするでしょうね。
唯一決めていたことと言えば、
【名のある大学へ行くこと】でしたね。
プライドだけは無駄に高かったんですよ苦笑
さて、今の山﨑というと、
自動車関係とは全く違う仕事をしています(笑)
まさか”教育”の仕事をするなんて、
当時は微塵も思っていませんでした。
なので、やりたいことが決まっていない!という高校生の方
大丈夫です。
いますべて決まっていないとダメなんてことはありません。
むしろ、まだ知らないことだらけなんですから
決まらなくて当然です。
ただ、家と学校の往復+スマホでゲーム・SNSばっかりでは
何も見つからないでしょう。
なので、少しでも行動することをおススメします。
1番のオススメはアルバイトですね(笑)
学校によっては厳しいでしょうが、
可能であればやってほしいです。
あとは、大学のイベントや企業のイベントもいいですね~
でも、それが億劫だというのであれば
普段いかない場所に行くだけでもいいと思います。
まずは自分の知らないことがどれだけあるのか認識すること。
それは街中を歩いていてもできます。
何かに申し込んだりというのが億劫な人は
ぜひ自分の知らない街に出かけてみましょう!
これが億劫と言われると・・・
なかなか厳しいですね^^;
ということで、ここまでにしたいと思います。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
オンライン理系専門塾プロパス
塾長(数学・物理担当&心理カウンセラー)
山﨑慎太郎
追伸
ここだけの話、自分の通っていた高校もアルバイトは届け出が必要で、
しかも誰でもやっていいわけではなかったんです。
家庭の事情で、どうしても稼ぎが必要な場合に限る
という規定がありました。
だったのですが、うちの高校が緩すぎるせいか、
みんなやっていました。届けなんて出さず・・・
その中の一人でした・・・・・・ごめんなさい。
でも、アルバイトを始めて1ヶ月もしないうちに
部活の顧問に発見されてしまう山﨑でした苦笑