久しぶりのデニーズにて・・・・・・
ここ最近は意外とマックが集中できるので、
こっちには来ていませんでした。
懐かしい感じです。
さて、
やっぱり”東大卒”はすごかったという話
をしていきます。
金曜日のことです。
八王子のとある学校に放課後の進学指導をしに行っているのですが
その放課後の予備校・塾的なものを運営している会社のスタッフさんに
東大卒の方がいます。
ちなみに若いです。
そんな彼が、生徒の状況や学んだ内容を確認するために
私が授業しているクラスに混じって授業を受けることに
なりました。ちなみに高校3年生の授業です。
その彼は文系なので、理系数学は学んでいません。
ですが、数学Ⅲの内容をやる時間帯から
生徒と一緒に確認テストを受け
そして授業を受け
さらには、お帰りの演習問題もやっていきました。
授業の内容は、数学Ⅲの「微分の応用」という範囲で
その中でも不等式の証明というものでした。
彼は文系なので、数学Ⅲの知識はほとんどありません。
ですが、そこでまず『やはり”東大卒”だなぁ~』と感心したのが
学ぶ意欲がすごい!
もちろん自ら学ぼうとして、一緒に授業を受けている面もあるので、
それはそうなんですが、質問がグイグイ来ます(笑)
こっちが恐ろしくなるくらいに苦笑
というか、生徒たち頑張れ!という感じですが・・・・・・
その中で、彼が分からないことを生徒に聞いていました。
これは教育的に素晴らしいことをやってくれていますね。
さすが。
こっちが質問することで、生徒自身に必死に考えさせようというわけです。
そう言えば昔、自分も日本史や世界史選択の生徒相手によく質問していました。
ただ、時代によっては私の方が知識があったりしたので、
わざと質問したりして、生徒をいじめていました苦笑
もちろん本当にいじめていたわけではないですよ^^;
話を戻すと、
そんな感じでいっしょに数学Ⅲの授業を受け
最後のお帰り演習問題の時間になりました。
今回用意した数学Ⅲの内容は
前回までの内容のおさらいでした。
用意したのは昨年のどこぞかの全国模試です。
(1)~(3)まであって、(1)と(2)はその内容を習ったことがあるのであれば、
絶対に解けないといけない問題。
(3)は、少々考える内容である程度しっかり思考できるようになっていないと厳しい問題です。
なので、初学者であれば(2)まで解ければOKという感じです。
(3)については、その場の演習で試行錯誤してもらうために用意しました。
さて、演習を開始してみんなが頑張り始めて
おそらく(3)はみんな解けないだろう~
と思っていたのですが、意外にも(失礼)生徒が持ってきました。
う~ん、違うけど、考え方は悪くない!
条件を見落としていたので、答えは違っていました。
ただ、やってほしいことをやれていました。
次に私の元に持ってきたのは、スタッフの彼。
そう、東大卒の彼です。
もう一度言います。彼は文系です。
数学Ⅲの内容は習ったことがありません。
計算の仕方は少し調べたのでしょうが、
今回用意した問題は、その程度では解ける問題ではないです。
ただ、やはい”東大卒”はすごかった。
数学Ⅱで学んだことがきちんと理解できて応用できているんでしょうね~
そこに数学Ⅲの計算の仕方や知識を少し確認したくらいで
解けちゃうんですから・・・・・・
しかも解答も文句なし(笑)
記述解答としても満点といってもよい感じでした^^;
いやあ、まじか・・・・・・
こっちが鳥肌が立ちましたよ(笑)
やっぱり”東大卒”すごいですね~
ちなみに私は、”東理大卒”です。(東京理科大卒) ^^;
今回は大して学びはない内容でしたが、
あまりに衝撃だったので書きました。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
それではまた!
オンライン理系専門塾プロパス
塾長 山﨑(数学・物理担当&心理カウンセラー)
追伸
東大文系の人って、文系の内容に興味があったからそっちなのであって
本気出せば全然理系の内容もマスターしますね^^;
う~ん、強い!
やっぱりちゃんと勉強しておけば良かったなぁ~^^;