八王子のマックにて……(今朝書いたものです。)
こんにちは。
オンライン理系専門塾プロパスの山﨑です。
これから八王子の高校で
高3生向けの数学の講座をやってきます。
もうすぐ入試本番ということなので、
みんな気合いが入りまくってます。
がんばれ!
さて、ちょっとした報告になるのですが、
12/15・16と当塾プロパスにて
物理の講座(集団)を実施しました。
少人数ではあるのですが、
今回やってよかったなぁ~と思ったことが
あるのでそれをシェアしたいと思います。
あっ、まだ物理の講座はあるので、
もし何とかしたい方はいらしてください。
(12/15・16の分は動画を撮ってます。)
では行きましょう。
今回は「力学」の分野から
①力のつり合い
②運動方程式
をメインに扱っています。
昨日、運動方程式の話と1問解説をしています。
概ね話したい話はしていますが、
解法のまとめなどはまだやっていないので、
来週行います。
①力のつり合いについて
運動方程式に入る前に、
ここがしっかりしていないとすべて崩壊です。
大事なことはいくつかありますが、
「図に力を正しく書き込む」
というのが極めて重要です。
そう、正しく。
授業では力の種類をざっとまとめて、
正しい順番で書き込むように伝えています。
そうすることで、
「力の書き込み忘れ」
が起こりにくくなります。
あとは摩擦力について。
ここは結構あいまいにしている人が多いです。
種類と見分け方をしっかり伝えtあります。
②運動方程式について
ここも超重要な内容です。
何せここがきちんと理解できていないと、
この先に習う
・エネルギー保存則や
・運動量保存則
などをしっかり理解することは到底できないからです。
とはいえ、「運動方程式」自体の考え方は
非常にシンプルなんですけどね。
ただ、注意しないといけないことがやっぱりあります。
その中でもこれだけは絶対にやってはいけないことがあります。
2つの物体の運動で、(下の図みたいなイメージです)

「一体となって加速度運動している」という設定があるのですが、
本当に一体にして考えてしまう人が多いんです。
これ、やったら絶対に物理は苦手になります。
ただ、意外に結構な人がやります。
なのでかなり気を付けてほしいところです。
(本当に理解した上でやるなら良いですが)
ということで、今回は2つのことについて書いていますが、
授業ではいろんなことは話しています。
それは覚えること…というよりは、
「考え方」
についてです。
物理は公式が非常に少ない科目です。
数学でゴリゴリ解く方法もあるのですが、
もっとシンプルに行けるよね?
というのが良いところ。
まだ物理の授業は始まったばかり。
ここからたくさん考え方を伝えていきたいと思います。
オンライン理系専門塾プロパス
塾長 山﨑慎太郎
数学・物理担当&心理カウンセラー
追伸
すでに物理の講座は始まってしまいましたが、
動画を撮っているので、今からでも受けたい!
という方は、ぜひご参加いただきたいです。
特に高2生であれば、この時期に物理の考え方を
養うことで3年生になってから非常に楽になっていきます。
逆にこの講座の内容を今度の4月に受けたとしたら
どうでしょう……?
この時期に取り組んだ子に比べて、
約4か月遅れるので、その期間分入試演習ができない……
そんなことになります。
あと、参考書だけ何とかしようとするのも
危険だということが改めて分かりました。
自分なりの解釈……って怖いですね。
やはり物理は習うべきだと思います。
追々伸
今日は学校にてちょっと疲れることがありました。
(八王子とは別の学校です)
そのため、記事のアップが大幅に遅れました(´;ω;`)

