完璧を目指してもよい。だけど、完璧である必要はないのです。

名古屋の地下街から・・・・・・

昨日から名古屋に来ています。
半分プライベートで半分仕事です。昨日はプライベートの日でしたので、
午前中は伊勢まで行き、伊勢神宮(外宮・内宮)を参拝してきました。
今日はこの後、仕事の打ち合わせに行ってきます。

さて、タイトルの話をしましょう。
完璧・・・・・・最近では完璧主義はよくない!やめよう!
なんてことをよく耳にするかと思います。
実際にその通りなんですが、それでも完璧主義者が減りません・・・

そもそも完璧主義の何がいけないのでしょうか?

ここで間違えてはいけないのが、
完璧主義であること完璧を目指そうとすること
全く違うということです。

例えば、ある問題集に取り組んでいるとしましょう。
そのときに、完璧主義者の人は
1個ずつ1個ずつ完璧に理解しようとして
もしくは確実に解いてから次に進んでいきます。

そうなると何が起こるかというと
時間をかけている割に捗らない
全然進まない
やる気がなくなる

そして、ついにはやらなくなり
当然ながら成績も伸びません。
完璧主義なのにやらなくなるというのも不思議ですが
現状はそのような感じです。

また1個ずつ完璧に仕上げようとすると
仕上がりも遅いです。
何でも完璧に仕上げて・・・・・・は
本当にやめて方が良いです。

これは自分の仕事の場合になりますが
あるテストを作ろうとしたときに
大問1が完成したら大問2を作って・・・・・・
なんてことはしません。

作る前に、どの分野を入れるか?などをざっくりと考えて
問題を選んだり、0から作り出したりしていきます。
大問1を作っていて、う~ん、いまいち・・・・・・
なんてときは、一旦そこで試行錯誤しますが
大体20分前後で切り替えて次の設問を作りに行きます。

イメージとしては、7割くらいの完成度でさっさと全体を作り上げていく感じです。
そして、また別に時間をとって考えていきます。

そうすることで、全体の仕上がりがいつになるかも見えてきます
とにかくできる上がるのも早くなります。

生徒さんが問題集を取り組む時も同じようにできますし
ぜひやってほしいです。
この分野が完璧になっていないから先に進めない・・・
ではなく

そして、生徒さんはいま絶賛勉強中なわけなので
分からない問題なんていくらでも出てくるに決まっています

ある程度自分の力で何とかして解決できなかったのであれば
それは先生たちを頼るべきです。
特に苦手科目なのであればなおさらですね。

一番良くないのは、完璧に解けていないから見せないこと
良いんです。生徒は完璧を目指しましょう。
でも完璧である必要はないです。

完璧になれるように行動していきましょう。

あくまで大学入試の試験本番に完璧になればよいわけで
それまでは完璧を目指してがんばろう!
でも、期限は守る。そのときに完成度が7割くらいでもいいんです。
できていないところは、こちらが分析してフィードバックしますから

もしそれが必要なかったら、私たちがいる意味ないですからね苦笑

ということで、名古屋の地下街からでした。

ちなみにこのブログ、ここの話の流れはちょっと・・・
みたいな部分もあります。ですが、もうすぐ電車に乗らなければ
ならないので、アップします苦笑

これから愛知県の北部に行ってきます。
では、また次回の記事でお会いしましょう。

オンライン理系専門塾プロパス
山﨑

追伸
名古屋の地下街でこれを食べてきました。
去年食べてめちゃくちゃ美味しかったので
リピートです(笑)

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